《 頸・肩・腕症候 》首が廻らない、手が痺れる,肩が挙がらない、は『浅い呼吸の問題』(呼吸筋の影響)が原因だった!

首が廻らないのは頸椎がズレたから・・・?

手が痺れるのはヘルニアのせい・・・?

肩が挙がらないのは”肩-腱板”が固まったから・・・?

答えは

⇒その場合もあります⇒しかし

⇒それだけではありません

多くの頸・肩・腕-問題-は

胸郭(肋骨で囲まれた籠)の歪み,捻れが原因です

横隔膜を中心とした

”呼吸筋”が疲れ,凝っているからです!

◆五十肩・手の痺れ・寝違え・肘痛・肋間神経痛・息切れ・猫背など

●呼吸筋って何?

肺は自体では動けない臓器です

胸まわり、腹まわりの筋肉群が肋骨を動かして

風船のように肺を膨らませ空気を取り込んでいます

この筋肉群を「呼吸筋」といいます

では、その呼吸筋を観察してみましょう

正面図

首まわり⇒1胸鎖乳突筋,2斜角筋、 

胸まわり⇒3小胸筋,4前鋸筋,5横隔膜,6外肋間筋

おもに吸気時、胸郭(=肋骨)を膨らませます

⇒*:5横隔膜6肋間筋は呼吸筋群の主動筋⇒「横隔膜は心臓の次に重要」を参照のこと

吸気時に働く筋群

首まわり⇒1胸鎖乳突筋、2斜角筋

⇒*:2斜角筋の隙間を腕神経叢が通る、重要な筋肉!

脇、背中まわり⇒3菱形筋、4小胸筋、5外肋間筋、6前鋸筋

⇒*:6前鋸筋は’肩を挙上する’のが主な仕事⇒五十肩の最大の原因筋!

吸気時に働く筋群

首まわり⇒1胸鎖乳突筋

背中まわり⇒2菱形筋、3前鋸筋、4外肋間筋、4横隔膜

呼気時に働く筋群

呼吸筋は体幹全体を覆っています

胸まわり⇒1内肋間筋ー呼気の筋です(外肋間筋は吸気の筋)

腹部まわり⇒2腹直筋、3内腹斜筋は’呼気’に働きます

が、体幹を屈する、捻る、を主動する大きな腹筋です

呼気時に主動する筋群

1内肋間筋⇒呼気時に働きます

2下後鋸筋⇒呼気時のみに働きます

3腹横筋⇒お腹の最内層をコルセットのようにとり巻いている呼気ー専門筋ーです

  ー * ー

このように呼吸筋群は

横隔膜を中心に体幹全体を覆う”体幹深層筋”

であることが観察できたと思います

その働きは

呼吸をさせることだけでなく

・胸郭(肋骨)、脊柱を支える支持筋

・腕神経叢の通り路(斜角筋・小胸筋)

・腕の挙上及び支持(前鋸筋・菱形筋)

・胴体の捻転(内腹斜筋・腹直筋)

をも兼ねた重要な筋肉群なのです

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