《 セルフ・ケアⅠ 》呼吸法・呼気流エクササイズ

~無意識界の生命活動(ホメオスタシス機構)に働き掛ける横隔膜&舌&笑顔~

呼吸=横隔膜を起点に、生命の源「ホメオスタシス」へ介入する

横隔膜は、単なる呼吸の主動筋ではありません。意識と無意識、身体とエネルギーが交差する「生命維持装置のコントロールセンター」です。セルフケアの第一歩は、独自で「呼吸法=呼気流ー内気功術」を通じて、ホメオスタシス(生体恒常性)=『気』へのアプローチを実現します。

表情筋「笑筋」&舌も迷走神経(自律神経)と通じている

顔面・表情筋群に『笑顔をつくる筋』があります。この筋群もまた迷走神経(自律神経)と繋がっていて、笑い顔にすると上がっていた心拍数も、浅く早くなっていた息も緊張状態からリラックス状態にギア-チェンジを仕向けてくれます。

舌は、顎関節筋=咀嚼筋でもあり、嚥下筋でもあります。ここでも又、反射運動という無意識反応で迷走神経と絶妙な機能リンクを形成しています。

『横隔膜ー呼気流・呼吸法』は、あなたの「顔の筋肉」と「舌」、当然「横隔膜」を使って、自分で自分の体と心を健康な状態へ「仕向けていく」特別なトレーニング法です。

舌(した)は、命を守る「ガードマン」

「舌なんて、味を感じるだけじゃないの?」と思うかもしれません。でも、舌はすごい力を持っています。

ご飯を食べている時、意識しなくても舌は上手に食べ物をまとめ、間違えて自分を噛まないように動き、飲み込む時は「肺(気道)に入らないように」と喉(のど)にフタをしてくれます。これは脳が勝手にやってくれる「反射(はんしゃ)」というすごいチームワークです。

しかし、現代人の多くはこの「舌」の力が弱まり、正しい位置から落ちてしまっています。

  • 舌が下がると、口が開いてバイ菌が入りやすくなる(口呼吸)。
  • 舌が下がると、喉の周りの筋肉もたるんで、疲れやすくなる。

『呼気流』で「舌を上あごに貼り付ける(舌上げ)」練習をするのは、このガードマンを鍛え直し、バイ菌から身を守る「防衛線」を張り直すためなのです。

日本人の死因のベスト3である誤嚥性肺炎の予防は、日々のルーティン「舌挙げ呼吸」で今から予防をしましょう。

最初の最初は「タング・リフト=舌上げ呼吸法」を覚えよう^^ok
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顔の筋肉は、心の「リモコン」

イライラした時に心臓がドキドキしたり、呼吸が速くなったりしたことはありませんか? これは、「感情」と「体のスイッチ(自律神経)」がガッチリつながっているからです。

普通は「心が怒る → 顔が怖くなる」という順番ですが、実は逆もできるのです。

  • 笑顔を作る(表情筋を動かす)
  • すると脳が「あ、今は楽しいんだな」と勘違いする
  • イライラを抑えるホルモンが出て、リラックスできる

つまり、表情筋を意識して動かすことは、自分の心をコントロールする「リモコン」を操作するのと同じなのです。

無理矢理「笑顔を作れば」心が晴れ、体も良くなる!

意識を切りかえれば「病気」じゃない!(笑^^ok

『呼気流』が目指すもの

呼吸と表情筋。この2つ、普段は「無意識」で動いていますが、自分の「意識」でコントロールすることもできる、不思議な場所です。

ここを入り口にして、体の中に新鮮な酸素=「気」を取り込み、ストレスホルモンを鎮め、内臓を元気にしていきます。

「自分の体は、自分の意識で変えられる」 この自信を取り戻し、病気(気が病んだ状態)から抜け出して、心も体もパッと明るく輝かせること。それが『呼気流』の目的です。

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