奥田整骨院の施術法WAJUぷるタッチ反射術

和柔ぷるタッチ反射術ー奥田整骨院ー茨木市

『ぷる(引く)

 タッチ触る)

     ことで

 深層筋肉反射神経

 そして横隔膜に迫っていく

  おくだ手技療法

  WAJU整体真骨頂

和柔ぷるタッチ反射術は⇒姿勢矯正術!

姿勢矯正のターゲットは体幹深層筋

根幹は大腰筋・横隔膜にあった!

WAJU(和重)

理想的な姿勢への改善手段を

手技として考案、研鑽してきました

そこに『痛み』を取る鍵があり

縺れた糸を解く糸口があります!

身体を構造物とみなすと

たとえば

地震で土台が傾き瓦がズレて

雨漏りがする家屋があるとしましょう

瓦のズレを戻しても

土台が傾いているのだから、

また漏れ出すのは必然です

根本的な解決策は傾いた土台を

正しい位置に戻すことにあります

身体も同じこと

首や肩が痛い(屋根)

肩が挙がらない(梁)

このような症状を根本的に改善させるには

屋台骨(脊柱)に対して

頭蓋骨(耳ライン)/⇒屋根

肋骨-背骨(肩ライン)/⇒梁

骨盤(骨盤ライン)⇒土台

の各,水平ラインの傾き歪み捻れ歪み

を正す必要があります  

しかし

背骨や骨盤の骨自体に

アプローチを掛けても上手くいきません

何故なら

背骨や骨盤は単なる柱と土台にしかすぎず

”身体姿勢”を維持、保持しているのは

骨格筋という筋肉です

⇒体は動くモノ・・とても複雑です・・  

それも

表面からの刺激療法(指圧orマッサージ)では

アプローチ不可能な”体幹深層筋層”

根本的に姿勢を維持、保持しています

体幹深層筋

アジャスト(矯正施術)する

ターゲットです

◆姿勢分析ー〔 視診・動診 〕

WAJUは

骨盤ライン肩ライン耳ライン

3水平ライン

地面に水平にするという観点にたち

施術の始めに

毎回「姿勢ラインーチェック」を行ないます

【視診】 

ライン傾き check

ライン傾き/前巻き check

骨盤ライン傾き Check

あご関節⇒開口時の下顎の歪み Check 

あご関節⇒閉口時の口唇部の傾き Check 

【動診】 

肩腕横挙上前挙上-左右- Check  

挙上(膝曲げて)-左右- Check

体幹横屈伸-左右-check 

    ひねり-左右-check

    前屈伸 Check

そして、

施術のビフォー/アフターでCheckし成果を確認します

◆姿勢矯正のターゲット筋⇒-列挙-

骨盤ライン⇒大腰筋・横隔膜・脊柱起立筋

ライン ⇒肩甲骨の菱形筋・肩甲挙筋

        /肋骨の前鋸筋と横隔膜

ライン ⇒後頭部の後頭下筋群

        /顎関節の舌骨筋群・咀嚼筋群

WAJUはこのように

姿勢を歪ますトラブルメーカー筋を知っています

人間の身体構造は皆同じで

トラブルを起こす原因筋は

パターンはありますが,ほぼ一致します

 しかしその筋肉群は

ほとんどが身体奥、深部にあり

表層からはアプローチできません

そこで考案したのがこのぷるタッチ反射術です  

筋肉は単独で機能しているのではなく

運動神経によって働く命令を受けています

意識の動きもあれば,無意識の動きもあります

この無意識動作の担当が”反射神経”で

姿勢維持,保持に大きく関わっています

  そうです!

反射神経と筋肉の連絡機能をアジャストしないと

姿勢を正すことも、関節の歪みを治すことも

筋肉の凝りを本当にほぐして

血液循環やリンパ循環を

良くすることも

出来ないのです!      

この理屈をすべて網羅した

画期的な手技療法が

このぷるタッチ反射術です

ぷるタッチ反射術 アプローチ紹介

軽く触れるような“引き圧”に

緻密なイメージと綿密な計算が!

●Adjust-Approach(矯正術法)

を紹介しましょう

▽耳ライン≪顎関節症≫アプローチ

下アゴに手を回し

『口を開けてください』と

口の開閉を促すアプローチ

そこに

緻密イメージ綿密計算

▽肩ライン≪頸肩腕症候≫矯正アプローチ

腕を緩やかに引っぱる

何気ないApproach

その奥に

緻密イメージ綿密計算

▽骨盤ライン(腰・骨盤・膝症候)矯正アプローチ

長座布団に伏せ

ゆっくり脚を引くApproach

そこにも

緻密イメージ綿密計算

【ぷるタッチ反射術の『反射』って何❓】

和柔ぷるタッチ反射術ー奥田整骨院ー茨木市
【引っ込め反射】or【逃避反射】

◆『反射』とは

無意識下で身の危険を避ける

体勢、姿勢を無意識に保つ,維持する

このような

脊髄神経反応or自律神経反応を

反射といいます

引っ込め反射⇒神経センサーが皮膚にある

熱いアイロンに指が触れたら

「熱い!」と感じる前に

指を引っ込めています

「熱い」と感じるのは脳です

その前に

脊髄が指を引っ込める命令を出し

侵害刺激から身を守ります

また、

釘や押しピンを踏んでも

足を引っ込め

反対の脚で体を無意識で支える

ことができます

このように

脊髄神経が素速く筋肉に働き掛ける

運動反応を『反射』といいます

姿勢反射=固有反射⇒神経センサーが筋肉の中にある

我々は電車が大きく揺れても

瞬時にその立ち姿勢を維持できます

もっと驚くことは

バレリーナがつま先で立ち

可憐に踊るパフォーマンスの動作

和柔ぷるタッチ反射術ー奥田整骨院ー茨木市

ビルなどの構造物にも

耐震工法のような先端技術で

地震に対抗出来るようになりましたが

このバレリーナの様に

ビルを建てることは不可能でしょう

これは

人間でしか成しえない動作です

二足歩行できるのも

このような動作ができるのも

固有反射という

神経と筋肉の絶妙な運動連絡の

成せる技なのです

固有反射(姿勢反射)についてもう少し説明しましょう

和柔ぷるタッチ反射術ー奥田整骨院ー茨木市
筋紡錘センサー
和柔ぷるタッチ反射術ー奥田整骨院ー茨木市
筋紡錘センサー

上図、神経のコイルを巻いた

『筋紡錘』というセンサーが

筋肉の中に埋め込まれています

このセンサーは

引っ張る力のみに反応します

『筋紡錘』は筋肉を揉んでも押しても無反応 

筋肉の凝りを

マッサージ等々することで

血液循環やリンパ循環が促され

疲労を回復させることはできます

しかし

抗重力下における筋機能の不具合を

完全に回復させるには

引き圧(ストレッチ)を掛けて

『筋紡錘』の誤作動を

反射反応レベルで

改善させることが必要です

『筋紡錘』が反応する反射反応(運動)を固有反射反応といいます

骨格筋の筋線維内に

無数に埋め込まれた『筋紡錘センサー』は

運動センサーであり

地球引力感知センサーでもあります

この筋紡錘からの情報が

内耳神経(前庭神経)に伝播し

平衡バランスを維持することができます

また、

その逆に内耳神経からの

三半規管や耳石器の情報を受け

脚を踏ん張ったり

腕で体幹のバランスを

調整することを行っています

『筋紡錘』は絶妙なデリケートさで働きます

繰り返しますが『筋紡錘』は

引っぱる圧力のみに反応します

’1の力’で筋肉を縦方向に引くと

’1の力’で引き戻す絡繰り(からくり)です

ゆっくり優しく引けば

優しく引き戻してくれるし

強く引けば

同じ力で返します

我々は

この固有反射反応を利用して

関節を’相反する屈筋と伸筋’を調整し

無意識下で

関節を曲げたり、伸ばしたり、

支えたりの

動作を行なっています

和柔ぷるタッチ反射術ー奥田整骨院ー茨木市
和柔ぷるタッチ反射術ー奥田整骨院ー茨木市

この反応は脊髄全体に

神経連絡が伝播しますので

電車内で立ち支えている動作でいうと

足→膝→股関節という流れで

反射が伝わり

脚を支える体幹→その体幹をバランスする腕へと

無意識反応が瞬時に伝播します

この反射反応の連係で

揺れる電車内で

何気に立ち続けることができるのです

ここに小脳が絡むと

連続動作で運動バランス保持をも

組み立てることができます

だからバレリーナのパフォーマンスが

可能なのです

  ほんとうにうまくできています

ここまでの説明で

筋肉と神経が絶妙な連絡-連係を取って

すべての動作が組み立てられることが

理解いただけたでしょうか

ぷるタッチ反射術は姿勢矯正療法&自然治癒力向上療法だ!

ぷるタッチ反射術

この固有反射を利用して

『脚』『腕』『顎関節』から

体幹深層筋層に神経反応を伝え

頭部と体幹の中心軸を正すことで

姿勢を矯正する”反射運動療法”です

また

各関節の可動域を広げることで

痛みを取る”理学療法的-運動療法”です

しかし

姿勢矯正や症状改善だけが目的ではありません

漢方-経絡治療の

『気血の滞りを正すことが健康へ誘う!』

この概念・理念に則り

西洋医学の生理学・解剖学に基づき

独自に開発した「ぷるタッチ反射術」を駆使し

『気』=エネルギー代謝バランス⇒内分泌バランス&自律神経バランス

『血』=血液循環

『水』=リンパ・体液循環

流動の滞りを正し

新陳代謝を促進させ

免疫力を含めた自然治癒力を向上

させることで

患者様を本当の健康に導くこと

が最大の目的です

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