『う・そ』腹式で!横隔膜の“3つの孔”を刺激せよ。

~自分の「声」で内臓と脳を若返らせる呼*気流式呼吸法~

【トイレが自分だけの瞑想室に!】「う・そ」呼吸法で心身をリセット

山伏の智慧を現代へ。横隔膜と骨盤底筋を震わせる「声の動的瞑想」完全ガイド

「お経を唱えるように、身体の内側からデトックス」

和柔(WAJU)呼気流エクササイズへようこそ!

前回の「ま・に・ね」に続き、今回は「声帯と横隔膜の共鳴」にフォーカスした、より深層部に響くメソッドです。

山伏の修行やモンゴルのホーミーに着想を得たこの呼吸法は、内臓のポンプ機能を高め、自律神経を整える「動的瞑想」とも言えます。ポイントを分かりやすく整理しました。


🧘‍♂️ 『う』&『そ』腹式呼吸法の概要

この呼吸法は、舌の位置を上下に切り替えながら、胸腔(胸)と腹腔(お腹)に強烈な共鳴を起こし、横隔膜と骨盤底筋をダイナミックに刺激します。

  • インスピレーション: 山伏の『六根清浄(ろっこんしょうじょう)』の発声や、ホーミーの技法。
  • 本質: 現代版の「お経・瞑想・マインドフルネス呼吸法」。

1. 『う』腹式呼吸法:横隔膜の活性化

胸郭全体を響かせ、横隔膜の上下運動によって「3つの孔(あな)」を物理的に刺激します。

【実践の仕方】

  • 発声: 低い音で「うる~~~」と、みぞおちを絞るように長く発声。
  • 表情: 唇を尖らせる。
  • 舌: 上顎(うわあご)にピタッとつける。

【目的と効果】

ターゲット具体的な効果
大静脈孔汲み上げポンプの役割を果たし、心臓の負担を軽減して血液循環を助けます。
食道裂孔胃の噴門部を刺激。逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアの予防・調整に繋がります。
大動脈孔人体最大のリンパ節「乳び槽」を刺激。脂質代謝や深部リンパ循環を促進します。
迷走神経食道神経叢を刺激し、嚥下(飲み込み)機能や胃腸の蠕動運動を促します。

2. 『そ』腹式呼吸法:骨盤底筋と迷走神経の活性

さらに低い音で体幹の最下部まで響かせ、インナーマッスルを絞り込みます。

【実践の仕方】

  • 発声: コントラバスのように「そぉ↓~~~」と超低音で。肛門まで響かせるイメージ。
  • 表情: 唇を縦に尖らせて頬を絞り、眉毛をグッと引き上げる。
  • 舌: 喉の奥(下方)へグッと下げる。

【目的と効果】

  • 骨盤底筋群の刺激: 下腹部を絞り込むことで骨盤神経叢を刺激。膀胱・子宮・前立腺の内臓感覚を活性化させます。
  • 反回神経(迷走神経)の刺激: 舌を下げて喉の奥を響かせることで、声帯や嚥下を司る反回神経を刺激。誤嚥(ごえん)性肺炎の根本的な予防に役立ちます。
  • 下腹神経叢: 大腸から肛門、生殖器までくまなく分布する神経系を刺激し、脳に良質な情報を伝えます。

💡 WAJUからのアドバイス

このエクササイズは、特別な時間は必要ありません。トイレの個室など、ちょっとした「自分だけの空間」をマインドフルネスの瞑想空間に変えてしまいましょう。

⚠️ 大切な注意点

『う』も『そ』も、吸気(吸う息)は必ず鼻から行ってください。

舌を上顎につけ、歯を食いしばらず、リラックスして鼻から吸い込むのが鉄則です。

🧘‍♂️ 『う』&『そ』腹式呼吸法のまとめ

このメソッドは、低い発声による共鳴と舌の動きを使い、体の深層部にある横隔膜骨盤底筋をダイナミックに刺激するものです。

🌊 『う』腹式呼吸法(横隔膜へのアプローチ)

  • 発声・表情: 低い音で「うる~~~」と、みぞおちを絞るように響かせ、唇を尖らせます。
  • 舌の位置: 舌を上顎へ上げます。
  • 主な効果: 横隔膜にある3つの穴(大静脈孔・食道裂孔・大動脈孔)を刺激し、血液循環の補助、逆流性食道炎の予防、深部リンパ(乳び槽)の循環促進を目指します。

🌋 『そ』腹式呼吸法(骨盤底筋・迷走神経へのアプローチ)

  • 発声・表情: ホーミーのように「そぉ↓~~~」と超低音で肛門まで響かせ、唇を縦に尖らせて眉毛を引き上げます。
  • 舌の位置: 舌をのど下奥へ下げます。
  • 主な効果: 骨盤底筋群を刺激して内臓感覚(膀胱・生殖器など)を活性化させるとともに、反回神経(迷走神経)を刺激して誤嚥性肺炎の予防を図ります。

⚠️ 実践上の大切な注意点

  • 鼻呼吸の徹底: 『う』も『そ』も、吸気は必ず鼻から行い、舌を上顎に挙げてリラックスした状態で行ってください。


身体の「外側(顔)」と「内側(内臓・神経)」の両面からアプローチするこのシリーズは、まさにマインドフルネスなセルフケアの決定版


Follow me!

コメント

PAGE TOP